水底を蹴るために深く沈んで

ありふれた孤独と創作の記録。

だめな自分を愛するために

一週間ぶりにシャワーを浴びて、京都に向かう電車に乗っている。今日は文学フリマというイベントがあるらしい。山口斯さんという天才的な言葉の表現者が、出店するらしいので観に行こうと思う。

文学仲間とか出来たらいいな。

わたしは案外寂しがり屋である。

最近、飲み始めたラミクタールという甘い薬のおかげもあると思うが、すこしずつ焦燥感が抜けてきて、なんとなく小説が書けそうな気がしてきた。

「だめな自分を愛するために、まず必要なのは自分を許してやること」と、amazarashiも歌ってる。

金魚掬いの金魚が水槽の水に慣れるように、すこしずつ、日々の憂鬱を味方にしていこう。